4日目 サベールとの出会い

朝5:30、ラクダツアーの約束の場所へ行くともう案内人はいた。
良かった、今日はラクダに乗れる。
案内人と共に砂漠まで歩いて行き、今度はラクダ待ち。
どうやら案内人とラクダ所有者は違うようだ。

日の出まであと20分、、10分、、、5分、、、、
今度はラクダが現れない。
だんだんと周辺が明るくなっていく。

そして日の出。温泉が湧き出ているので太陽にもやがかかっているように見える。
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日が昇もラクダは現れず。

案内人が所有者に連絡をすると、まだ寝ていたようだ。
シーズンオフはこんな事もあるだろう。
ラクダはあきらめた。

少し早朝の砂漠を歩き、昨日とはまた違う顔の砂漠にご挨拶。
朝方もとっても冷え込む。
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そういえば昨晩はものすごく寒かった。
ジーンズで寝たのが悪かったようだ。
あれはやはり温かくない。夜中に起きてフリースのパンツを上から履く。
そしてさらにホカロンを背中&腰に貼る。
となりのベッドからブランケットを3枚上乗せし、やっと心地よく眠れる。

※ベッドの上もブランケットも枕も全部砂だらけなので、寝る前にパタパタと砂を落とそう。

今日はこれから来た道を戻り、塩湖を見学して最終目的地のタメルザへ。
タメルザではタメルザパラスと呼ばれる、高級ホテルに宿泊。ここで二泊を予定している。
テント宿泊の後だけに今晩はゆっくりとシャワーを浴びたい。
昨晩はシャワーは浴びなかった。かえって風邪をひくだろう。お湯が出るかも疑問だった。

クサールギレンを出発し、レンタカーを返却するトズールという街の途中にある塩湖(ジェリド湖)を目指す。

ジェリド湖は200km×80kmの大きな湖。
その湖を突っ切る道路が約55km。途中でお土産物屋があったり、塩湖の見学が出来る場所がある。
そのひとつに寄ってみた。
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結晶をなめてみた。やはりしょっぱい。
休憩所で飼われていた犬と子猫が可愛かった。でも狂犬病が怖いので触れない。

途中いくつかの村を通過するが、その度に私たちの乗る車がやけに注目される。
車だけではない私たちのこともジーッと見る。
お辞儀をしたり大きな声で喚かれたり・・・。
歓迎されているのかおちょくられているのか分からなくなる。
特に恐ろしいのが通学中の学生達の集団に会ってしまった時。。
何百人という学生たちがみーんなこちらに注目する。
車に乗っているのに何で分かるの?アジア人がそんなに珍しいのか??
観光客も多いと思うんだけどなー。やはり珍しいものは珍しいのか。

↓ドナドナを思い出させる風景。市場へ売られて行くのだろうか・・。
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トズールではAvisがすぐに見つかった。しかし店は閉まっていて携帯の番号がかかれていた。
携帯なんて持っていないので、となりの店のお兄さんに聞くとすぐ近くにある公衆電話の店を教えてくれた。店にはおじさんがいて電話をすぐに貸してくれた。
連絡が取れてスムーズに返却が出来た。

そこからルアージュ乗り場へ行き、タメルザへ一緒に行ってくれる人を探す。
午後はルアージュを使う人が少ないので、7−8人集まるまで結構時間がかかるらしい。
とりあえず「タメルザー!?』と叫んで仲間を探した。
タメルザ行く人はあっちの方にいるぞとみんなが教えてくれた。
仲間は現時点で3人。その中のおじいさんが1時間半位待て、と教えてくれた。
まずはルアージュの運転手を呼んだようだ。
すでに運転手がいて人数を確保するというのが一般的のようだが(特に午前中の通勤時間帯)、私たちの行き先は小さな村でしかも観光客が行く場所。運転手を探すことが先のようだった。
よくシステムが分からないので、言われるまま動くしかない。
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ヤギが自分たちの縄張りを散歩。何家族のヤギ集団を見た事か。
待っている時間暇だから、ぼーっとヤギの動きを観察。

1時間もするとルアージュが到着し、人数も少し増えて6人になった。
人数がそろわないと代金も少し割り増しになるが、そこは運転手と交渉。
一人当たりいくらになるか確認。二人で15DLだった。
私たちの前に座ったサベールという青年が英語で伝えてきた。
多分勝手な予想だが、私たちの分はちょっと金額が多めだと思う。
だけど色々と世話にもなったし悪すぎる金額でもないのでOKということにした。

トズールからタメルザまでの道は凸凹&山道。
でも途中の眺めが素晴らしいということでも有名。

乗れば分かるが、景色を楽しむよりも、酔わないように気をつけることに集中せざるおえない状況。
私はひたすら窓の外を観て、景色を見つつも写真は撮れない状態。
しかし相変わらず前に座ったサベールがずーっと後ろを向いて話しかけてくる。
相手はダンナに任せ、私は相づち程度に。
悪い人ではないので話せば楽しい人。僕はポリスだと言ったり、英語を一生懸命話すところも可愛い。
そんな時突然サベールの顔つきが変わった。
何の前触れもなく、走っている車の扉を開けようと。。。

彼はゲロッた。

結局間に合わず車内で・・。

現地の人でもこの道乗りは厳しい。
彼は1時間以上後ろを向き続けてしゃべっていた。
無理しなくっても良かったのに。

その後も懲りずにしゃべり続け、結局タメルザの村中心にある警察で降りた。

彼は本当に警察官だったんだ。

あんなお茶目な人が警官だなんて、チュニジアもなかなかすごいぞ!

村の外れにやっと今日のホテル、タメルザパレスが見えてきた。

すごいところまで来てしまったな〜。
もうすぐ隣はアルジェリア。

明るく元気な警察官、サベールとルアージュ。
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by yukicon-nyc | 2010-02-16 16:50 | +travel

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